genesixデザインプロセス – 4 – 検証

この記事は、「genesixデザインプロセス」の一部です。
«(前のフェイズ) UIデザイン

概要

検証のフェイズでは、UXデザインのゴール仮説の検証と、仮説に対する要件の検証を行います。

プロジェクト成果分析

プロジェクトの事業目標に対する分析をします。
デザイナーがプロジェクトの成功に対して意識を持つため、必須のステップです。
また、プロジェクトとしての成功度を最初に把握しておくことで、次のUX 成果分析の結果の受け止め方をプロジェクトに即したものにします。
切り口しては、デザインが成果に与えた影響を分析するようにします。

UX成果分析

リリース後のユーザーのリアクションを収集します。
(収集元はユーザーインタビュー、Twitter、AppStoreのレビューなど。)

そこから例えば下記のような分類をし、それぞれ対策を出してレポートにします。

  1. 想定したゴールの達成
    • 要件の機能をブラッシュアップして解決できる不満。→要件の実現度を上げる改善案。(Problem→Try)
    • 現在の要件では解決できない不満。→追加の要件案。(Problem→Try)
    • 想定したゴールに到達できていることが確認できた。→他の対策の軸にする。(Keep)
  2. 想定したゴール以外での達成
    • 新発見したゴールとしてUXデザインに組み込むかどうか検討する。→検討の結果。(Problem→Try)

振り返り

プロジェクト全体の振り返りMTGにUX成果分析の内容を持ち込みましょう。
ジェネシックスでは、振り返り時にKPTをしていますが、振り返りMTGであれば特に種類は問いません。
(MTGが実施されていないならぜひ実施しましょう。)

担当者

UXデザイナー(UIデザイナー)

成果物

*は特にあった方が良いもの

  • 利用者インタビューレポート
  • 成果分析レポート*:改善案を含む。

プロセス

  1. プロジェクト成果分析:プロジェクトの成果目標に対する結果検証をします
    • プロジェクト成果分析レポート
  2. UX成果分析:UX仮説に対する結果検証をします。
    • ユーザーインタビュー
    • ソーシャルレピュテーション調査
      • Twitter
      • AppStore
  3. 振り返り:デザインだけではなくプロジェクト全体の振り返り。
    • UX成果分析を共有。

検証が終わったら・・・

以上でgenesixデザインプロセスの1サイクルが完了します。次のサイクルのプロジェクトヒアリングフェイズに検証結果を持ち越しましょう。

(次のフェイズ) »プロジェクトヒアリング

About mikihirocks
ジェネシックスのChief UX Designer。 プロダクト/サービスのユーザー満足とデザインプロセスの責任者です。

One Response to genesixデザインプロセス – 4 – 検証

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