genesixデザインプロセス – スマートフォンアプリ開発における「デザイン」の役割

デザインプロセス公開について

ジェネシックスのデザインセンターでは、モノづくりをする際に、デザイナー・エンジニア・プロデューサーの3職種がそれぞれの責任範囲を持ってチームを組みます。

ジェネシックスでは、多くのプロジェクトで「デザイン」主導での開発をしており、デザイナーは、企画→開発→プロモーションとプロジェクトの全域に関わっているので、デザインのプロセスを共有することでプロジェクト全体が円滑に進むと考え、社内に文書で共有しました。
(※「デザイン」主導とは、ビジュアルデザインが先行するという意味ではなく、コンセプトなどを含めた広義の「デザイン」を元に開発をするという意味です。 )

そうしてまとめてみると、弊社の2年間弱のスマートフォンアプリ開発におけるモノづくりの考え方やリアルな問題と解決が反映されたユニークなものになっていると思えたので、荒削りではありますが公開することにしました。
同じようなことで悩んでいる方のヒントになれば幸いです。

このプロセスの目的

サービスやプロダクトを提供するにあたって、様々な開発方法があります。
しかし、仮説が見当違いであれば正しい道にたどり着くまでに多くの時間が必要になり、さらにまたそこから外れる可能性も高くなります。
サービスやプロダクトにとって、「正しい道とは何か」という問いに、ジェネシックスでは「ユーザーのゴールへの道」という答えを出しました。
このプロセスは、 その「ユーザーのゴールへの道」をプロジェクトで共有しながら、制約の中で協力してより良いサービスやプロダクトを提供するためのプロセスです。

このプロセスの特徴

このプロセスは特に以下のようなプロジェクトの運営に向いています。

  • 「デザイン」主導にしたいが、効率的にもしたい。
  • 優先順位を明確にして迷いを抑えたい。
  • スマホアプリ(ネイティブ/Web問わず)の開発。

また、次のような考え方を持った組織ではうまくワークしない可能性が高いですが、試験導入で刺激を与えてみるのも良いと思います。

  • 「デザイン」は後から考えれば良い。
  • サービスの内容はすべて事業責任者が決めるべき。
  • ビジネス面の決定は事業責任者、システム面の決定は開発責任者、デザイン面の決定はみんなで。

注意点

  • このプロセスは弊社の各プロジェクトでバラバラに実施されている中からを淘汰された結果を1つにまとめたもので、実際にはそのプロジェクトにマッチしたものを取捨選択して組み立てていますし、逸脱したプロセスも存在します。
  • 各プロセスで必要なドキュメントについては、一部公開する予定はありますが、基本的にはドキュメントの存在のみをお伝えすることになります。
  • ドキュメントの性質上ジェネシックス内用語以外の専門用語については解説が不十分なものもあります。

デザインプロセス インデックス

各フェイズのプロセスは下記の記事でご説明します。

  1. プロジェクトヒアリング
  2. UXデザイン
  3. UIデザイン
  4. 検証

About mikihirocks
ジェネシックスのChief UX Designer。 プロダクト/サービスのユーザー満足とデザインプロセスの責任者です。

3 Responses to genesixデザインプロセス – スマートフォンアプリ開発における「デザイン」の役割

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