スマートフォンアプリプロデューサー必須のマーケティングツール5選

プロデューサーの定義や役割というのはやや曖昧であり、組織や企業によっても違うと思いますが、あくまで弊社の役割をベースにお話しさせて頂きます。

アプリプロデューサーはアプリの開発&リリースプロセスにおいて全行程に携わります。ただし、特に重要なのはプロセス初期の「プランニング」の部分とリリース前後の「プロモーション」活動、そしてリリース後の「チェック&アクション」という改善プロセスの主に3つです。そこで、それぞれの工程においてジェネシックスプロデューサーがおススメする最適なWebツールを利用シーンとともに5つまとめました。

「んなん知ってんよ!」というものから「あらやだ、使ってみようかしら」というものまで色々あると思いますが、何卒最後までお付き合いを。

1.AppAnnie

利用シーン
 -プランニング:競合調査
 -チェック&アクション:実績管理(DL数&ランキング)
 -チェック&アクション:イベント管理

アプリ業界では言わずと知れた最強のツールのAppAnnie。最近リニューアルを行い、おなじみのAppAnnieちゃん(?)も垢抜けてデザインもリニューアル。さらにAndroidの実績にも対応し(現在はbeta版)、盤石のサービスになりつつあります。すでにトータル75,000以上、TOP100のうちの60%のiOSパブリッシャーに利用されているそうです。ざっとできることを挙げると

       

  • 自社アプリのダウンロード実績が数値ととともにグラフで確認できる
  • 自社アプリのランキング推移が数値ととともにグラフで確認できる
  • 自社アプリの実績を毎日メールでレポートしてくれる
  • 全他社アプリのランキング推移が数値とともにグラフで確認できる
  • カレンダーに紐づけてイベントの管理(AppBankさんに載った!とか)ができる

などなど。これだけできて完全無料です、すごい。また、直近のリニューアルでさらにマーケットの詳細なデータをゲットできる「Premium版」をリリース予定とのこと。既に国内だとAdwaysさんなどが使っているみたいですね。リリース後の実績管理でも重宝しますが、プランニング時の競合調査においてはライバルアプリのランキング遷移が丸見えなので、プロデューサー必須のツールと言えるでしょう。また、ジェネシックスではitunes connectが使いづらいというのもあり、実績管理は基本的にAppAnnieを使っています。唯一対応して欲しい機能でいうとCSVなどでのエクスポート機能でしょうか。

最後に、AppAnnieちゃんをパチリ。

2.evernote/dropbox

利用シーン
 -プランニング:スクリーンショット管理

アプリプロデューサーたるもの、いつ何時でもアプリのユーザー体験を積み重ねながら他社のノウハウを蓄積していかなければなりません。なので他社のアプリを使っていて気になったことがあった場合はすかさずスクリーンショットを撮って、会社のPCに同期させておくことをおすすめします。また、それぞれのカテゴリ別に分類しておくと後で役に立ちますね。そんな時に使うツールがevernoteやdropboxです。おススメのスクリーンショットポイントとしては

  • AppStoreの説明文を見ていて「うまいなぁ~」と唸ったとき
  • AppStoreの登録されているスクリーンショットの使い方を見て「なにこれオシャレ」と唸ったとき
  • Push Notificationの使い方で「おや!」と思ったとき
  • 「これはパクリ…参考にしたい!」というデザインに出会ったとき

などなど。その瞬間にすかさずスクリーンショットをバシバシ撮って、evernoteやdropboxに突っ込んでおくのが良いでしょう。

3.TestFlight

利用シーン
 -リリース前後:テストマーケティング

Webサービスにおいてはα版、β版リリースという形で一部ユーザーや特定多数のユーザーに本リリース前にサービスを利用してもらい、フィードバックを受けて改善した上で正式リリースという例が数多くあります。しかしアプリとなると、主にiOSではAppStoreに並べない限り事前に一部のユーザーに使ってもらうのはとても手間のいる作業でした。アプリパブリッシャーとしては事前に端末IDであるUDIDをもらって登録したり、テストユーザーはアプリをインストールするのが面倒な作業だったり。そこを解決してくれるのがTestFlightです。このサービスを利用すれば事前にUDIDをもらったり、面倒なインストール作業も必要ありません。サービスが日本語ローカライズしていないので若干使いにくいですが、テストマーケティングには最適なツールだと思います。また、iOSアプリにおけるテストマーケティングの裏ワザとしては、事前にAppStoreの申請を通しておいて、Storeには出さずに(Available dataをかなり先の日付にしておく)プロモーションコードを発行してそれをテストユーザーに送りつけるというのも手です。

4.Google Analytics for Android / iOS

利用シーン
 -チェック&アクション:アクセス解析

アプリのアクセス解析ツールは色々ありますが、ジェネシックスでは主にGoogle Analyticsを使っています(もちろん例外もあります)。ユニークユーザー数などはもちろんですが、イベントを設定すればユーザーが特定のボタンをタップした回数など細かいユーザーアクションベースで追えるのでとても便利です。どんなに優れたアイディアでもリリースされて実際にユーザーが使うまでは仮説にすぎません。その仮説が正しかったのか、間違っていたのか。間違っていたなら具体的に何が原因なのか。それを実証するのは数字でしかありませんね。
実際の活用事例など、こちらのGoogle Analytics公式ブログにて紹介されているので、よかったらチェックしてみてください。

5.hootsuite

利用シーン
 -PR実績管理
 -アクティブサポート

特にサービスのリリース後、Web上での反響やユーザーの反応を逐一チェックしてPR戦略のPDCAや、次のプロダクト改善にフィードバックすることはプロデューサーの重要な役目です。そこで役に立つのが主にTwitterをベースとしたソーシャルメディア管理ツールです。みなさんお使いだとは思いますが、個人的なおススメはhootsuiteです。私は主に以下のような使い方をしています

  • アプリ名や自社名、もしくはそれに関連するキーワードを登録し、関連ツイートを毎日チェック
  • 公式Twitterアカウントの運用。告知ツイートやリプライなど
  • 直接サポートできるつぶやきがあれば、こちらからリプライでツイートする

など、マーケティング全般やアクティブサポートのツールとして重宝します。TweetDeckやほかのサービスじゃだめなの?という声もあるとは思いますが、あくまで独断と偏見ということで!

以上、ざっと5つを選んでみましたが、他にもこんなツール使ってます!とか、こっちの方がいいよ!というナイスなリアクションがありましたらコメントお待ちしておりますm(_ _)m

About tommygx90
桜ヶ丘ではたらくベビースターラーメン。Twitter(@tommygfx90)

3 Responses to スマートフォンアプリプロデューサー必須のマーケティングツール5選

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