iPhoneアプリのプロモコードの使い方

こんにちは。ひさびさにブログ書きます。
プロデューサーの@rikanakayamaです。

さて、今回は”アプリ開発の基礎知識”。
去年の12月に日本でも解禁された”プロモコード”がテーマです。
アプリ開発者なら押さえておきたいプロモコードの基礎知識をQA形式でまとめました。
ちなみにプロモコードはiPhoneアプリ開発向けのサービスですが、同様のサービスは今のところAndroidでは提供されていないみたい。
Androidでも開始してくれるといいんだけどね。

Q:プロモコードてなに?
A:アプリの開発者のために、アップルが提供してくれるありがたい仕組み。
プロモコードがあると、アプリを無料でダウンロードすることができる。
プロモコードの実物はこんな感じ:6JW4L34M4NRR

Q:で、それって何に使うのさ?
A:その名の通り、主にプロモーション目的でメディアへの無料お試し用に配布することができる。もちろんこれは、新聞や雑誌などのメディアやレビューサイトにアプリの紹介記事を書いてもらうためだ。

Q:そんなこととっくにわかってるんですけど。他に使い道ってない?
A:こんな使い方もあります…知ってたらゴメン。
プロモコードは、アプリ申請後アップルから一旦承認が降りれば、アプリのリリースを保留にした状態でも発行することができる。これは、ストアに並ぶ前でもプロモコードがあればiPhone端末にアプリをダウンロードできるということ(面倒なUDIDとかいらないし…)。
実は、その期間を利用してこんなことができる。

  1. Appstoreに並ぶ前の最終チェック
    申請前には実際にiPhoneにアプリをインストールして動作テストなど完了しているはずだ。でも、実際にストアでダウンロードはされるだろうか、ちゃんと動くだろうかと心配はつきないはず。そんなときに、プレダウンロードしてチェックができるとさらに安心だよね。
  2. こっそり★プレミアリリース
    リリースを保留にしておいた状態で(=リリース前)、とっておきのメディアにいち早くアプリの使用感を試してもらうという、プレミアリリースなんかも有効だ。記者さんとのリレーションができているなら、リリースの当日の新聞記事やレビューサイトに紹介しもらうことだって可能なのだ。(”プレミアリリース”は私の造語ですがwプレミア試写会っぽいイメージなので。)

Q:ところで、プロモコードってどんなアプリにも発行されるんだよね?
A:答えはNo。実はレーティングが17+のアプリには発行されないんだ。
なんと、これは公式のガイドラインに記述を探したが書かれていないようだ。が、「もえたん for iPhone」のリリースの際にプロモコードが発行せきない(そもそも「プロモコード」のボタンが表示されない)という現象があったので、アップルに問い合わせたところ、以下のようなレスがあった。

Thank you for contacting Apple Developer Support with regard to iTunes Connect Promo Codes. Please know that applications which are rated 17+ will not be provided Promotional Codes for distribution. As such, the usual button to request Promo Codes in iTunes Connect will not be
visible for these applications on the Version Details page.

ハレンチなアプリのプロモーションには協力できないということらしい。
残念だけど、一理あるよ(涙)

Q:ちなみに、プロモコードを配布したら、使い方わからないって言われたんだけど。
どうやってアプリをゲットするの?
A:iPhoneのAppStore経由で入手できる。
App Storeの「おすすめ」タブを開いて、画面下までスクロールをすると「コードを使う」ボタンがある。ここをタップしてコードを入力するとダウンロード完了だ。

Q:プロモコードはどうやって発行するの?
A:まず最初に、iTunes Connect にログイン。
1. メインメニュー>Manage your application>プロモコードを発行したいアプリのメインページ>ViewDetailsを開く。
2. PromoCodes(ページ右上の青いボタン)を押すしてプロモーションコードを発行するページを開く。
3. 必要なプロモコードの数を入力してContinueボタンを押す。
4. 利用規約への同意を求められるので、同意して次へ進む
5. ダウンロードボタンを押して、プロモコードをダウンロードする。

以上、ちょっとでもお役に立てれば幸いです。
また追加や訂正があればこの場で共有していく予定ですが、情報があったらぜひお聞かせください。
最後に。プロモコードの掟で締めてみます。

プロモコードの掟

  1. プロモコードはアップル先生からのありがたい贈り物なので、リリースの際には有効活用すべし。
  2. 一つのアプリで発行できる数は50個までだから配布する先の優先順位を考えておくべし。
  3. バージョンアップごとに50個発行されるので、アップデートの予定があるなら50個使い切っても心配なし。
  4. プロモコードの有効期限は発行日から4週間限定なので、使うタイミングで必要な分だけ発行するべし。
  5. レーティングが「17+」のアプリにはプロモコードは発行されない。リリース後ならば、有料にはなるがギフトコードで代用することも検討するべし。

では、今日はこのへんで。
ごきげんよう!

PS.ちなみに昨日はもえたんのアップデートでサウンド追加しました。ダウンロードしてみてね。

About rikanakayama
Smartphone app &web service producer. Android女子部。LOVE BEER & WINE. スマホ専用チェックインサービス「ポイントライフ」。アプリ: tuneTV−テレビが楽しくなる無料アプリ/ もえたんfor iPhone / 女性の医学 for iPhone/ ねつ造電話/

2 Responses to iPhoneアプリのプロモコードの使い方

  1. ピンバック: スマートフォンアプリプロデューサー必須のマーケティングツール5選 « ジェネシックスブログ

  2. ピンバック: 開発したアプリのプロモーションコードの発行方法 * ラクイシロク

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